Anechoic chamber電波暗室

電波暗室とは、シールドルーム室内に電波吸収体を貼り付ける事により、
シールドルームでは防ぐことのできない電磁波の反射を抑え、自由空間に近い環境を目的とした設備です。

JSEの電波暗室は大型から小型までEMC測定を目的としたEMC用電波暗室やアンテナ評価、
設計用のマイクロ波用電波暗室および車載機器評価用の電波暗室まで各種取り揃えております。

JSEでは各種電波暗室の設計、製造から現地施工および検査試験まで社内一貫して行っており、
各分野専門のスタッフを配置し、ご要望に対して迅速な対応・サービスでお応えできるよう努めております。

EMC電波暗室

EMC電波暗室

現在、EMI測定については地上デジタル放送等の影響により、オープンテストサイトでの測定需要が激減し電波暗室での測定が一般的になっております。強電界を要するイミュニティ試験については電波法規則によりオープンテストサイトでは実施できず、電波暗室は必須の設備といえます。また、一部の規格では周波数1GHz超への適合が要請されておりますが、当社の電波暗室で、これまで1GHz以下の設備を導入されているお客様は、ピラミッド型電波吸収体を貼り付け併用することにより、実現可能です(電波暗室の種類により不可の場合もございます)。

アンテナ評価用電波暗室

アンテナ評価用電波暗室

アンテナの評価および設計についても、EMC電波暗室と同様に電波暗室は必須です。当社のピラミッド型電波吸収体は、優れた電波吸収特性を持ち、当社独自の設計により自由空間に近い環境を構築し、目的に応じた電波暗室をご提供いたします。また、EMC電波暗室とアンテナ評価用電波暗室を兼ねた多目的電波暗室の設計、施工も可能ですので用途に合わせてご提供いたします。

Shielded roomシールドルーム

シールドルームとは、外部からの電磁波の侵入や、室内で発生した電磁波の漏洩を遮蔽する設備です。
近年、携帯電話や地上デジタル放送などの無線環境の急速な進歩により、EMCへの関心は益々高まっております。

特に産業分野においてシールドルームは必須の設備であり、使用目的、用途によりこれまで様々なご要望を求められてまいりました。
我々、日本シールドエンクロージャーは創業以来、そのご要望一つ一つに真剣に取り組み応えてまいりました。
その積み重ねた実績と経験により、お客様に最適なシールドルームご提案いたします。

シールドルーム

シールドルーム

当社では、シールドルームの主要構成部材は全て日本国内で調達し、当社工場にて材料加工および製品製造を行っております。主要構成部材を自社製造することで、品質の確保および短納期が実現できます。また、当社独自のシールド扉やシールドパネルは、使用目的や要求性能に合わせて仕様変更や設計を致します。
お客様のニーズに合わせ、各種EMC規格対応の最適な寸法、性能および附帯設備(ご要望に応じた各種オプション)を取り揃えております。その他、特殊な測定治具やオリジナルアイテムなども製作可能ですのでお問い合わせください。

J-NP型シールドルームは、プレハブユニット構造(二重シールド)で短期間での構築が可能です。引っ越しやレイアウト変更の際には、移設はもちろん、設置場所の条件に合わせて拡張や縮小も対応できます。シールドルームは内側から構築しますので、設置容積を最大限に利用したシールドルームの導入を行えます。J-NP型シールドルームは自立構造のため、建屋から補強をすること無く設置できます(但し、床面積で50㎡を超える設備については別途打ち合わせを要します)。

Otherその他

多種多様のご要望に応じたラインナップを取り揃えております。
情報無線通信機器の普及により、無線系試験の必要性が高まっています。電波暗箱では、無線機器の安定したOTA試験を行うことができます。アンテナ評価・小型無線通信機器開発や工場ラインにおける製品評価など、お客様の用途・設置環境に応じたサイズで設計致します。
電波吸収体は、電波暗室で使用するピラミッド型からシート型まで、ご使用になる周波数帯に合わせた製品をラインナップしております。
測定の効率化を図るための様々な測定用治具や設備もご用意しております。お客様の製品により測定の方法が異なりますので、お客様のご要望に応じた製品提案を行っております。

電波暗箱

電波暗箱

直線性が必要なマイクロ波・ミリ波領域をカバー。 自動車用衝突防止遅延回路レーダーシステムからミリタリー用など電波暗箱の設計、及び測定システムをサポートします。

電波吸収体

電波吸収体

電波吸収体とは電波のエネルギーを熱に変換することで吸収する材料です。電波吸収体は、大きく分けて誘電損失タイプと磁性損失タイプの2種類があります。誘電損失タイプは、発泡ポリスチレン等の発泡性樹脂を基材として、カーボン等の導電性材料を含浸させたもので、古くから存在するタイプの電波吸収体です。
誘電損失タイプでは大別すると、電波暗室等で使用される広帯域にわたって良好な電波吸収特性を持つピラミッド型あるいは楔(くさび)型の立体的形状を持つ電波吸収体と、無線LANやETC、RFIDなどの特定周波数、または比較的狭帯域に対応したシート型の電波吸収体があります。またピラミッド型(楔型)電波吸収体には様々な山の高さがあります。一般に厚み(山の高さ)は透磁率、誘電率、吸収させたい電波の最低周波数(波長)により決定されます。
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測定装置・測定補助設備・治具・机等

測定装置・測定補助設備・治具・机等

電波暗室やシールドルームでは測定する環境を構築します。実測定における使いやすさや使い勝手は、机・取付治具であったりアンテナを保管する収納であったり、細かいところで差が出てきます。お客様がそれぞれ抱えられている課題を解決するためのご提案を致します。

測定業務

測定業務

シールド測定、サイトアッテネーション・S-VSWR・電界均一性の各種測定業務も対応いたしております。

移設・改造

移設・改造

既設のシールドルームや電波暗室など、お客様の使用状況の変化に応じて移設工事を承っております。弊社設置の製品だけではなく、他社様の製品につきましても対応が可能です。※但し、設備・設置の状態によりますので現地調査を行ってからの判断とさせていただきます。
また、規格や用途の変化に応じて、既設設備の改造をご検討される場合も、お声がけいただければ、お客様と協議のうえ、ご要望に沿ったご提案を致します。

アフターメンテナンス

アフターメンテナンス

設備をより長く安定した状態でお使いいただくために、定期的なメンテナンスを推奨いたします。特に、可動機構部につきましては、定期点検・調整・部品交換を行うことで、故障等のリスクを低減することができます。

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